Sustainability

サステナビリティ

Materiality

マテリアリティ

近年、持続可能な成長や社会的な責任への関心が高まっていることを受け、当社グループとしてもその重要性を認識しております。そこで当社グループは、ESG評価機関の評価項目を参考に、社会課題や事業活動における課題をリストアップいたしました。そして、社会的な関心度と当社グループにとっての重要度に基づき、特に優先順位の高い課題を当社グループのマテリアリティとして策定しました。なお本マテリアリティは、社会情勢の変化などを踏まえて、定期的に見直しを行ってまいります。

マテリアリティ 取り組む課題 対応するSDGs
環境 持続可能な地球環境への貢献 CO₂排出量の削減
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 13 気候変動に具体的な対策を 15 陸の豊かさも守ろう
廃棄物の削減
12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 15 陸の豊かさも守ろう
社会 活力ある豊かな社会づくりへの貢献 食品安全の徹底
11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任 つかう責任 17 パートナーシップで目標を達成しよう
地域社会への貢献
3 すべての人に健康と福祉を 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを
ガバナンス 働きがいを高めるガバナンスの
構築に貢献
多様性の確保と女性活躍の推進
5 ジェンダー平等を実現しよう 8 働きがいも経済成長も 10 人や国の不平等をなくそう
働き方改革と離職率の低減
8 働きがいも経済成長も 10 人や国の不平等をなくそう 16 平和と公正をすべての人に
Process for Identifying Materiality

マテリアリティの特定プロセス

  • Step 1

    課題の抽出

    ・ESG評価機関の評価項目を参考に、社会課題をリストアップする。
    ・役員を含む当社従業員による、事業活動における課題をリストアップする。

  • Step 2

    課題の整理

    抽出した課題をESG別に整理し、「社会的な関心度」と「当社グループにとっての重要度」をもとに優先順位をつける。

  • Step 3

    マテリアリティの特定

    サステナビリティ実務委員会にてマテリアリティを特定する。
    その後、サステナビリティ推進委員会、取締役会で審議のうえ、承認する。