人を知る
創意工夫が溢れる工場。一人ひとりが職場環境をつくり上げる ギフトフードマテリアル 綾瀬工場 工場長 成瀬 喜一郎

※写真の最前列中央が取材対象者です。
「もっと創りたかった」大企業からギフトへの転身理由
大手食品メーカーでの経験を経て、ギフトの工場長として3年。前職では確かに充実した教育システムがありましたが、大企業ゆえの役割分担の明確さに物足りなさを感じていました。 そんな中、工場の仕組みづくり、従業員の採用から教育まで、幅広い裁量を任せてもらえる ギフトの環境に魅力を感じ、転職しました。
509件の改善提案が生んだ、誇れる“自分ごと”の職場
綾瀬工場では、最新鋭の設備を備えていますが、私が最も大切にしているのは「人」です。どれほど優れた設備があっても、そこで働く人々への教育や仕組みづくりがなければ、 良い工場は作れません。その考えのもと、朝礼やミーティングを通じた密なコミュニケーション、安全衛生教育の徹底に力を注いでいます。
特に力を入れているのが、全員参加の改善活動です。昨年509件もの改善提案が集まり、全工場中で1位の実績を残しています。しかし私が最も嬉しいのは、改善効果の金額以上に、「自分の意見が活かされる」という喜びをスタッフ一人ひとりが感じていることです。工場は単調な作業の場というイメージがありますが、実際には創意工夫の連続です。「自分たちの職場は、自分たちで守り上げる」という前向きな姿勢が根付いています。
現場で学び、全体を変える。次の挑戦は仕組みづくりへ
今後は綾瀬工場での経験を活かし、製造部全体の仕組みづくりにも携わっていきたいと考えています。目指すのは、働く全員が、そこで輝ける工場です。お給料の額以上に、「ここで働けて幸せ」と実感できる。そんな職場づくりに挑戦し続けたいと思います。
ギフトはチャレンジ精神にあふれ、向上心のある人が多くいる職場です。
飲食業界での経験やスキルを、ぜひギフトで活かしてみませんか?